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Not Invented Here

 タイトルの言葉は、誰でも一度は聞いたことがあると思います。あるいは、読んで字の如しとはこのことを言うのかもしれません。「ここで発明されたものではない」。

 ですが、最近は、「自前主義」と捉えられているようです。
 私は、「自前主義」と訳している文献をたまたま読んだことがなかったので幸いだったのかもしれません。私の読んだ本は、みんな正しい意味で書いていました。


 元来の定義は、「プロジェクトメンバーが、当該知識を自分たちが独占保有していると考える」ことだそうです。
 そのことにより、「ここで発明されたものではないから、そんな考えは受け入れない」という論理構造になります。だから、Not Invented Here!
 みなさん、そのように理解されていたでしょうか。
 隣の部署では、いかに他の部署が出したアイディアが良くても採用しない、といったことがよく例に挙げられます。


 それだけなら、まだしもアレンとカッツという2人の巨匠の統計手法についても、疑問があるとされます。統計手法については、トレーニングを受けていない素人としては詳しく検証せずにパスしてしまう傾向にありますが、本当は検証すべきですね。
 そもそもこの論文の核となる論理を証明するはずのものが崩壊しているので、アイディアとしては良いが、論文全体としては、首をかしげたくなります。


 今回、取り上げました話題は、以下の文献を参考にしております。
 この文献シリーズの意図からして非常にすばらしいと思います。もっと書いていただきたい。
 また、webから誰でも自由に読むことができることから、今後も取り上げられればなぁと思います。



 参考文献;
 高橋・稲水(2007)「NIH症候群とは自前主義のことだったのか?―経営学輪講Katz and Allen (1982)」 AMR
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テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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